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この体（当時７５㎏以上）を何とかしなければとおもい
簡単なジョギングから始めました
でも、なかなか長続きはしません
週末に思い出しては時々走る、といった感じでした
また当時は煙草を吸っていたので、すぐに息があがる状態
そんな亀さんが頑張って、少しずつ走れるようになって
マラソン大会にエントリーするお話です
ジョギングも三日坊主を続けると・・・
中学では野球をしていましたが、高校では応援部
だから声は「やかましい（九州弁ではうるさい）」くらい大きい
運動？ 走ることはあまり得意ではありません
最初は１ｋｍ走るのがやっと
お酒を飲み過ぎた翌日は、１ｋｍも走れません
三日坊主を続けるうちに２ｋｍ、３ｋｍと走れるように
段々慣れてくると、何キロくらい走ったかが分かるようになります
腕時計でタイムを計り、歩数計で歩数を確認
コースも右回り、左回り、寄り道コースなど飽きないように
工夫して走るようになります
そうすると、少しずつ楽しくなり、達成感を感じるようになり
ジョギングが趣味のひとつになった、気がしてきます
楽しく走るのが、長続きするコツです
マラソン大会５ｋｍコースに初エントリー
地元主催のマラソン大会に初エントリー
１０ｋｍコース、５ｋｍコース、ジョギングコースの中から
「５ｋｍコース」に挑戦しました
速そうな大学生や、友人・家族で参加してる人など
和やかな雰囲気の市民マラソン大会でした
しかし、走りは周りの人の速いペースに合わせてしまい
途中から大変苦しいレースになりました
タイムは２６分３３秒
大会に参加したことで自信がつき
５ｋｍは練習でも走れるようになります
【亀さんのひとり言】ジョギングをするときは
ランニングに適した靴と服装（大き過ぎず、小さ過ぎず）
準備運動はしっかり行う（体の全体をゆっくり動かす運動）
無理をせず、自分のペースで走る（体の調子は毎日異なる）
距離とタイムで自分のペースを把握
人や自転車などにも注意する（足元にも注意！）
車道は走りやすいが、歩道を走る
（ドライバーからすると危ない！）
ランニング・アイテム
帽子、腕時計（ストップウォッチ付）、サングラス、
音楽プレイヤー（ミユキ）、歩数計
未知の体験１０ｋｍコースを走る
転機が訪れたのは６０歳を迎え
仕事にも余裕ができ土曜日・日曜日が
きちんと休めるようになってから、毎週走るようになります
すると、５ｋｍの次は１０ｋｍコースがチャレンジ目標
練習では、５ｋｍから８ｋｍくらいまで走れるようになり
あと少しで、頑張れば１０ｋｍ走れるような感じ
その頃には、いろんな大会に参加（もちろん５ｋｍコース）
ある時、勇気を出して「１０ｋｍコース」にエントリー
後半の５ｋｍは上り坂もあり、大変苦しい大会でしたが完走！
初めての結果は５３分５０秒
１０ｋｍコースへの挑戦が自信になり、無謀にもその年の秋に
「ハーフマラソン（21.0975㎞）」にチャレンジ！
５ｋｍから１０ｋｍまで約１０年
しかし、１０ｋｍからハーフマラソンまで半年
ハーフマラソンは、１０ｋｍの２倍以上の距離
何が過剰な自信を与えたのでしょうか？
何となく走れるような感じかな
でも、これは無謀な挑戦だとおもいますが・・・
ハーフマラソンの様子については、またいつかご紹介します
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
