亀さん 活き活きノート

健康は①食事②睡眠③運動④趣味⑤その他を大切に!!

スマホから「子どもたち」を守れ!

今回のテーマは、子どもたちをネット社会の加害者・被害者から

守るための「情報モラル」です

 

今年度から町内会および地区の青少年育成推進委員を、拝命しており

青少年育成市民会議主催の「青少年育成シンポジウム」に出席

 

優秀作文と優秀標語作品の表彰と、「子どもたちを守るため」

講演がありました、表彰式の様子と講演会のお話です

 

 

青少年育成シンポジウム

子どもたちが希望を持ち、明るい未来を築いていけるように

支援するための活動を、家庭地域と共に考える機会です

 

今回のテーマは

   豊かな人間性の形成を願って

~ 育てよう 守ろう 地域ぐるみで青少年 ~

 

会場は、客席総数千人以上収容できる大ホールで開催

表彰式のあとは、ネット社会の「情報モラル」に焦点を当てた

講演会が企画されました

 

 

 

『わが家の宝物』の表彰式

今回の作文と標語のテーマは、『わが家の宝物』です

 

作文部門の表彰者は、小学生3名、中学生3名

標語部門の表彰者は、小学生2名、中学生3名でした

 

主催者から、ひとりずつに賞状が渡されたあと

表彰者代表2名が、作文の発表を行いました

 

一人目は、小学5年生「家族みんなで食べる夕食」

共働きで忙しいお母さんと、毎週金曜日だけは夕食を一緒に

 

食べており、お母さんの手伝いを、もっとたくさんやって

夕食を一緒に食べる、回数を増やしたい

 

二人目は、中学3年生「引き継いだ宝物 大切ないのち」

捨てを保護して飼っていた、おじいちゃんが亡くなり

 

おじいちゃんの代わりに、そのを育てることになって

改めて、の大切さを感じた

最後は、表彰者全員の集合写真を撮って、大きな拍手喝采

 

 

ネット社会の怖さを知る

講演は、「子どもたちの今を知り、ひとりひとりの未来を守る

~そんなつもりじゃあ...と思う日が来ないために~

講師は、情報モラル教育研究所代表の上水流(かみずる)信秀氏

 

「情報モラル教育研究所」のホームページ

https://johomoral.qloba.com

 

講演の内容は、ネット社会での自分を守るスマホ等の使い方を

子どもたちに理解させることです

 

「そんなつもりじゃ」と、思う日がこないために、気を付けることを

具体的な、事例などを交えての講演でした

 

家族で話し合うことが、一番大切であること

まず、親や先生たちが、現状をちゃんと理解した上で

 

子どもたちに、話しかけるようにしましょう

子どもたちが理解し、納得して、行動に移せることが大切です

 

現状を肯定し、共感するところから始めて

被害の実態や、キケンについて理解させていく必要があります

 

 

子どもたちは、とのつながりを広げながら、成長していく

とのつながりの中で、トラブルが起こります

 

トラブルを、ひとりで抱え込まないように注意を払い

話し合える環境が重要です

 



情報モラル教育

情報モラル教育においては、自分を守る知恵スキル

身に付けさせ、自分の情報を守る、自分のどこがキケン

 

つながるのか、自分を守る具体的な方策・対策を

一人ひとりが自分の力で考え、実行できるようにすることです

 



【亀さんのひとり言】「情報モラル教育」(文部科学省

具体的な、情報モラルとして

1.他者への影響を考え、人権、知的財産権など自他の権利

  尊重し、情報社会での行動に責任をもつこと

 

2.危険回避など、情報を正しく安全に利用できること

 

3.コンピュータなどの情報機器の使用による

  健康とのかかわりを理解すること

 

さまざまな問題に対しては、地域家庭との連携を図りつつ

情報モラルを身につけさせる指導を、適切に行う必要がある

~第5章 情報モラル教育:文部科学省~より引用

 

 

 

SNSの危険

自分が中高生の時に、悪ふざけで投稿した動画写真

進学や就職、結婚といった、人生の大切な時に

自分を襲ってくる、事例が増えています

 

の自分が、未来の自分を襲う危険

の自分が、の自分を襲う危険

 



 

自分の人生を大切に

会社の就職に内定していた学生が、内定している会社の

社外秘の情報をSNSに投稿、バレテ内定取り消し

 

時々耳にする話です、人事担当者SNSなどの投稿を

注意深く監視しています

 

安易な気持ちでの、SNSなどへの投稿は止めましょう

もしかしたら、のあなたが、未来のあなたをキズつけるかも・・・

 

機会があれば、ご家庭でも

「情報モラル」について、話し合ってはいかがでしょうか

明るい明日のために・・・

 

ダメだよね SNSなんかで キズつけちゃ

   あなたの未来 わたしの将来

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

 

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