今回のテーマは、映画館でご対面した「歌姫・中島みゆき」です
「劇場版 ライヴ・ヒストリー2」を映画館で、観てきました
映画館で観るのは、初めてでしたが、久しぶりの再会に感動!
中島みゆきさんとの出会いから、今までの思い出のお話です
出会いはパチンコ店
みゆきさんの歌を初めて聴いたのは、パチンコ店の有線放送
昭和52年(1977年)9月に発売された「わかれうた」です
仕事の帰りに寄ったパチンコ店で、聴いたのが出会いです
当時は少しハスキーな感じの歌声が、とても印象に残りました
パチンコ店に行くと、いつも流れていました
何度も聴くうちに、歌っている人は誰だろう、どんな人だろう
「歌手・中島みゆき」の名前を知ったのは、ずっと後でした
その後もヒット曲があり、有線放送でよく流れていました
初めてのアルバム
それから数年後、昭和56年(1981年)3月に発売された
ニューアルバム「臨月」を、初めて買いました
当時の音楽媒体は、カッセトテープでしたので
カッセトレコーダーも買って、何度も聴きました
「臨月」は8番目のアルバムですが、その後のアルバムは
発売のたびに買っており、現在、発売されたアルバムは43枚
来月3月1日には、44枚目のニューアルバムが発売されます
3年ぶりのアルバムで、タイトルは『世界が違って見える日』
初めてのコンサート
そして数年後に、コンサートに行くことができました
チケットを購入するために、電話を何回も何回も掛けました
当時は電話にリダイアル機能がないので、大変でした
WEB申し込みやチケットぴあ、などが存在しない時代です
根性と努力の甲斐があって、チケットをゲット!
コンサート会場は、3,000人以上が入る大ホール
座席は3階でした、みゆきさんは動く豆粒でした
それでも、コンサートに来られたことが嬉しかった
会場で配布されていた、ファンクラブ入会申し込みで即入会
以来、ず~っとファンクラブ会員(なみふく会員)
ファンクラブの一番の特典は、コンサートのチケット先行発売
ファンクラブに入会してからの、チケットの座席は1階ですが
真ん中から後ろが多いので、次は前の方の座席を期待しています
大相撲の座席で言うと、土俵近くの「砂被(かぶ)り」の席です
【亀さんのひとり言】ファンクラブ「なみふく」
中島みゆきファンクラブの愛称は「なみふく」です
そして、ファンクラブのキャラクターは「ちびなみちゃん」
会報「なみふく」は、年5回発行(不定期)されます
中島みゆきさんの近況報告や、最近思うことなどが
「ちびなみちゃん」のイラストと一緒に、掲載されています
今回の会報には3月1日に発売される、ニューアルバム
『世界が違って見える日』について、書いてありました
また、誕生日の月には、みゆきさんの写真とメッセージ付き
「バースデーカード」が送られてきます
随分、集まりました
中島みゆき オフィシャルサイト
なみふく158号(2023年1月発行)
劇場版ライヴ・ヒストリー2
劇場版 ライヴベスト第2弾として、約90分の映像でした
コンサートの様子などが、スクリーンいっぱいに映し出され
「砂被りの席」で、サウンドの砂を被りながら観ました
みゆきさんのデビュー当時は、まだ情報網が発達していなく
足で全国をまわり、大変苦労されたのではないか、と推察します
今や、日本を代表する、世界のシンガーソングライターのひとり
映画のリーフレットには『私たちが生きるこの時代には、
中島みゆきの、歌がある ―――』と、ありました
あの時の 感動いまも 胸の中
中島みゆきの 歌といっしょに(二代目亀太郎)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました