今回のテーマは、長野県南木曽をウォーキング「木曽路の春」です
JR東海主催の「さわやかウォーキング」に、参加しました
春うららかな木曽路を、咲き乱れた花や、小鳥の声を聴きながら
JR南木曽駅がスタートとゴール、約9.2kmの道のり
JR南木曽駅
南木曽行きの臨時列車(さわやかウォーキング号)が待機
JR南木曽駅に到着、駅員の方や関係者の方がお出迎え
スタッフの方からコースのリーフレットと、笑顔をもらって
中山道への案内標識
D51351(デゴイチ)機関車
10数人のグループや、親子連れ、一人で歩いている人 等々
5歳くらいの女の子と、お母さんが楽しそうに歩いていました
駅の側の公園
SL公園に到着、D51351(デゴイチ)機関車が展示されています
昭和15年(1940年)から、30年ほど活躍した列車で
昭和49年(1974年)からこの場所に、展示されています
黒光りした列車は、地元の方が手入れをされているのでしょう
木曽路は春『ホ~ホケキョ』
ピンクの八重桜が満開、ウグイスが『ホ~ホケキョ』と歓迎しています
神社の前には、狛犬とハート形の『Welcome to Nakasendo』
「Welcome to Nakasendo」
側では湧き水で水車が、もくもくと回っていました
かぶと観音と水車
土砂崩れなどで現れた、大きな「蛇(へび)石」を通過すると
あと1.0km「妻籠宿」の案内標識が立っています
到着「妻籠宿」
急な坂を下って、ひとつ目の目的地「妻籠宿」の入口に辿り着きました
妻籠宿は『重要伝統的建造物群保存地区』に、指定されています
宿場の出入口には、外敵の侵入を防ぐ城塞としての、枡形があり
妻籠宿の入口にも「枡形(ますがた)の跡」の看板があります
「妻籠宿」の歴史と文化
お宿、お土産店、食事処、資料館などの、街並みが続いています
妻籠郵便局と郵便史料館、妻籠宿御本陣跡、人馬会所(問屋場)跡
街道では人馬会所(問屋場(とんやば))で、多くの人や馬が働いていました
特に中山道は、重要な街道として規模が大きかったようです
人馬会所(問屋場)で働く人々
石仏「寒山拾得」像
「口留番所(くちどめばんしょ)」がありました
妻籠宿を後に、来た道を戻り、途中から国道19号線沿いを歩きます(後半へ)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました