今回のテーマは、風が吹いても痛いといわれる「痛風」です
平成25年の痛風記念日も記憶に新しいのですが、またも痛風を発症
前回のように、激痛が走ることはなかったが、足の親指あたりに
違和感があり、6ヶ月定期検診を前に、何となく感じていました
「健康管理を考えろ!」と、自分に言い聞かせるお話です
9月2日は「痛風記念日」 - 亀さん 活き活きノート (hatenablog.com)
尿酸値が高い
定期検診の1週間ほど前に、予約をとって、採血を行います
定期検診の当日も、痛いほどではないが、足の親指に違和感が
何となく、尿酸値の値が高いような、予感がありました
検査結果、尿酸値の値は8.2mg/dl、今までで一番高い
基準値が、3.8~7.0mg/dlですから、これはヤバイ!!
先生には、親指に違和感があることは、言いませんでした
前回の経験でいくと、症状があるときは、すぐに対処する方法はなく
「様子を見ましょう」となる、症状が治まるまで待つのです
薬を飲みます
先生からは、『尿酸値が高いですが、薬はどうしますか?』と
『薬を飲みなさい』とは、言われません、本人の意思を尊重
「薬は飲んだ方がいいですよね」と言うと、では、薬を出しましょう
処方された薬は、フェブキソスッタト錠10mg(ジェネリック医薬品)
尿酸の生成を抑える薬、1日1回1錠服用、約2ヶ月分
あれから2ヶ月、薬はちゃんと毎日飲んだので、なくなりました
尿酸値は正常値に
足の親指の違和感も、1週間ほどでなくなりました、軽症です
違和感があっても、特に問題なく、ランニングができるほどです
そして、昨日、2ヶ月後の検診に行って来ました
検査の結果、尿酸値は正常値の範囲まで、下がっていました
尿酸値の値は、6.5mg/dl『もう少し下げたほうがいいですね』
薬の服用はこのまま、続けることになりました
先生いわく『サプリメントはあまり効果がなく、値段も高価なので
薬でちゃんと、尿酸値を下げたほうがいいですよ、安くつきますからね』
高尿酸血症
尿酸値が高い状況が続くと、腎臓機能の低下などのリスクがあり
健康寿命が延び、年齢を重ねると、いろんな症状がでるようです
尿酸値を上げる要因のプリン体は、内臓肉や魚卵などに多く含まれます
しかし、体の中にあるプリン体の80%は、体内で生成されています
アルコールを飲むと、体の中でプリン体が生成されます
プリン体は、人間の生命活動の維持に、必要なモノですが
必要なくなったプリン体は、肝臓で処理され、尿などと排出されますが
尿酸が多くなると血液中に溶け込み、痛風などを発症します
痛風記念日を忘れずに
前回の発症から、月日が経っていたので、少し油断をしていました
原因は、おそらく飲酒とおもわれます
毎日たくさんのお酒を、飲むわけではないのですが
毎日飲んでいたせいだろう、とおもっています
休肝日を設けることにしました、週に1~2日
休肝日は、ノンアルコールのビールなどで乾杯!
健康のために、継続したいとおもっています
油断大敵を肝に銘じ、マラソンなどの「打ち上げ」も、ほどほどに
薔薇の香りと雨の中のマラソン、完走めざして、がんばろう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました