今日は映画館で観た「映画」がテーマです
現実の世界から離れていろいろと想う
そんな時間を楽しむのが映画ですね
アクション、幻想的な空間、今を見つめ直す映画・・・
毎日の生活に変化を求めて・・・
心に沁みる炭酸飲料の刺激・・・
毎日の人生を生きる勇気を・・・ 等々
映画を観て、これからの人生を考えるお話です
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映画「PLAN75」とは
日本、フランス、フィリピンの合作映画で
主演は9年ぶりの映画主演の倍賞千恵子さん
早川千絵監督によると、映画のきっかけは
「社会的に立場の弱い人への、風当たりが強くなっていることへの憤り」
だったそうです
「誰もがこの先体験するという意味で、想像しやすいであろう
高齢者を主人公にした物語を描こうと思った」と、語っておられます
社会的立場が弱い高齢者が主人公
「PLAN75」
生命保険の商品名みたいなタイトルですが
「あなたは生きますか?」
が、この映画のテーマかな
高齢化が進む日本の未来を想像するような物語
75歳以上の高齢者が、自らの生死を選択でき
それを支援する制度が「PLAN75」
高齢者たちや市役所の職員、スタッフの苦悩を描く
もしかしたら、本当にこんな社会が来るのかも?
生・死は自分で決められない
映画の冒頭に「生まれるときは、選べないので
死ぬときは自分で決められる」と、言うシーンがあり
これが「PLAN75」なのかな・・・
仕事を失くし、友人の死、家族もいない
孤独と生きていく主人公の選択は
「PLAN75」の選択でした
【亀さんのひとり言】コロナシネマワールド
インターネットでチケットが買える(好きな座席が選べる)
QRコードを専用端末にかざすと入場チケットが印刷される
料金の割引がいろいろある(シニア割はありがたい)
ポイントを貯めると映画無料招待
館内は換気もしっかりされていて安心です
「さくら」倍賞千恵子さん
人が生きていくための社会環境や
社会制度などを考えましょう
と、問いかけるような映画
テレビや新聞などでも紹介されており
倍賞千恵子さん主演の映画で
寅さんの妹「さくら」のイメージが強く
「さくら」が年をとって
PLAN75の社会で生きているようでした
映画館を後にして
過去の自分の人生、友人との関係
市役所職員の家族、そこで働く職員など
いろんな人々の人生を絡めながらの
ストーリでしたが、どこにでもある人生
最後に、主人公が残された命を
「死ぬまで人生を生きていく」
と、メッセージを残してくれたことが救いです
やはり人生は生まれてくるときも、死ぬときも
いつなのか分からない方が、いいですね
改めて、生きていることに感謝しながら
毎日を過ごしたいと、おもう映画でした
帰りは、日帰り温泉施設に寄り道
サウナで汗を流して
温泉に身も心も沈めて、極楽極楽・・・
来月はどんな映画を観ましょうか
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
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