今回のテーマは、海の仲間がたくさんいる「名古屋港水族館」です
リニューアルされてから、はじめての名古屋港水族館
水族館の海の生き物たち、たくさん増えていました
シャチやイルカ、ペンギンなどの、素晴らしいパフォーマンス
南極観測船「ふじ」、海の生き物たちと、ふれあったお話です
名古屋港水族館
地下鉄を出ると、目の前に名古屋港、南極観測船「ふじ」が停泊
展示用の「ふじ」は、昭和40年から18年間活躍した2代目南極観測船
ガーデンふ頭で、船まるごとが展示、全長100m、存在感があります
「地下鉄24H」切符の提示で、200円割引で入場(1,820円)
名古屋港水族館ホームページ<公式> (nagoyaaqua.jp)
水族館の中
北館入口から入場、シャチプールやベルーガ、イルカの水槽の前では
小学生の遠足なのか、子どもたちでいっぱい、先生の引率も大変です
ペンギンの水槽には、大小のペンギンがいっぱい、南極やその周辺の
島々に生息する、4種類のペンギンが飼育されています
エンペラーペンギン、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲペンギン
それぞれのペンギンの特徴について、エサを与えながら飼育員が紹介
スタジアムスタンド
スタジアムのプールでは、ダイナミックなイルカのパフォーマンス
大きな体で、連続ジャンプをしたり、速いスピードで泳いだり
シャチ公開トレーニングでは、飼育員と一体となってのパフォーマンス
大きな体のシャチ、日々の努力が欠かせません 拍手!拍手!
水族館の生き物たち
ペンギン
アデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギンが繁殖シーズン
繁殖期には、それぞれ巣作りに「石」をせっせと運びます
石の上に卵を産み、子育てをするそうです
巣に戻った時には、相手を確認するため「おじぎ」をするとか
イルカ
バンドウイルカは1日に13kgほど、カマイルカは10kgほどのエサを食べます
エサはアジやサバなど、18頭のエサはすごい量です
エサは大きな冷凍庫室で、1週間分のエサを保管しているそうです
南極観測船
南極観測船「しらせ」が、11月10日に南極・昭和基地をめざして出発しました
第65次観測隊は、途中、オーストラリアで観測船「しらせ」に乗船します
南極観測船は、初代が「宗谷」、2代目が「ふじ」(名古屋港に展示)
3代目は「しらせ(初代)」、4代目は現在の「しらせ(2代目)」
<南極観測船 ふじ>
令和6年12月に南極に向かう、第66次観測隊の隊長が原田尚美さんで
女性の隊長は初めて、原田さんは第60次隊で副隊長の経験があります
<南極観測船 しらせ>
人類と生き物との共生
南極では、どんな新しい発見があるのでしょうか
観測隊の南極滞在は、越冬隊30名ほどが、1年を通して滞在するそうです
南極・北極・水族館・動植物園の生き物たち、みんな地球の仲間たち
人類は地球上では新参者! 謙虚に、生き物と共生しましょう
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました