『春に三日の晴れなし』くもり空の中、開催されたマラソン大会
10年ぶり、恵那峡ハーフマラソンにエントリー
10年ぶりのエントリー、例年は3月の名古屋シティマラソンに参加
2週間ほど前に、参加確認票とゼッケンナンバーが届きました
当日の参加賞引換券在中、参加賞はスポーツタオル、シューズバック
ランニングベルトなど、7種類から選べます
部門はハーフマラソンの男・女から、ジョギングコースまで20部門
今回の大会は、恵那市制20周年記念事業の一環として開催
<マラソンコース>
会場へむかう足どりは・・・
それなりの練習もして、大変楽しみにしていましたが・・・
実は、4月上旬に行った登山の後、左足の親指が痛くなり(痛風を誘発?)
薬を飲んだりして、回復を待っていたが、痛みがおさまらず
大変悔しいですが、涙の棄権を決断💧今シーズン最後のマラソンだった
しかし、会場の雰囲気だけでも見たい、とおもい足を運ぶことに
くもり空を見上げ、予定通りに自宅を出て、電車に乗り、会場へむかう
<JR武並駅>
会場は屋外スケート場
中央線JR武並駅から徒歩10分ほどの、『岐阜県クリスタルパーク
恵那スケート場』、冬は屋外のスケート場がマラソン大会の会場
<岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場>
木曽御嶽山、恵那山(ふたつの山は日本百名山)、中央アルプスなどを望む
ダイナミックな景観の、丘陵地帯を舞台にしたマラソン大会
最大高低差140mの起伏に苦しみ、景観に癒され、自然を満喫するコース
近くには、「道の駅 そばの郷(さと)らっせいみさと」があります
前半はきつい上り坂が続く
事前にイメージトレーニングも行い、準備万端だったが・・・
<スタート15分前>
午前10時スタート、トラックを半周、会場を出て一般道路へ
東美濃ふれあい街道を南下、県道66号線を横断して左折
次は、東美濃ふれあい街道を東へ、5kmくらいまでは上り坂
そして、中央アルプスの山並みが、一望できるところを走る
約8km地点で折返し、中間地点を通過して、給水をとる
<記念写真を撮る場所>
苦しみながら、21.0975kmを走る
東美濃ふれあい街道13km過ぎ、2ヵ所目の折返し、給水をとる
往路は土岐川沿いを北上、武並の市街地を通って、JR武並駅周辺
あと1kmゴール手前、急な上り坂が苦しい、最後の力をふりしぼる
会場へのゲートをくぐり、会場の声援にむかえられて、ゴール!
こんなイメージで、完走をめざしたが・・・
<表彰台>
来年は走れることを信じて
目標タイムごとに整列、地元の大学生がタイムキーパーを担当
ハーフマラソン部門が10時にスタート、続いて、3kmの部門
最後は、ジョギング部門がスタート、ランナーたちを声援で見送る
そして、「自分が走る後ろ姿」を見送って・・・ 潮が引いた静かな会場
<最後尾の係員>
会場入口には、地元のグルメやキッチンカーなどが並ぶ、ゆっくり散策
恵那峡銘菓の「傘岩まんじゅう」を買いました
人生に困難や不幸はつきもの、努力しても報われることは少ない
今シーズン最後の大会だったが、きっと来年は走れることを信じて
今日という日を一所懸命に生きて、明日という日を待ちましょう!
<恵那峡>
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました