今日のテーマは、目の病気「加齢黄斑変性症」です
人生100年時代で、長生きするようになると
人間の体は、いろんな機能が衰えてきます
失明する危険性がある病気は、とても怖いです
健康寿命を長くして、明るい人生を見るために
毎日を元気に過ごすために、目の健康を守るお話です
50歳過ぎた頃からの病気
若い頃は目と歯には、自信がありました
虫歯なし、視力は常に1.5以上
ところが、50歳を過ぎる頃から少しずつ変化が
最初は歯でした、親知らずの歯が右と左に
そして、次は目の涙道が詰まって、涙があふれる症状
「涙管チューブ挿入術」の処置をしましたが
6ヶ月くらいでまた詰まり、あきらめました
目の検査の過程で「加齢黄斑変性症」が見つかりました
今では眼科も歯科も、定期検診に通っています
何だったのでしょう 若い頃のあの自信は・・・
相性の良い病院選び
眼科には6ヶ月に一度、定期検診に通っており
視力、眼圧、眼球のレントゲンなどの検査をします
今の病院は、検査機器なども整ており
スタッフの対応も丁寧で、お医者さんも優しい人です
インターネットでの予約も出来て、待ち時間も少ない
この病院に辿り着くまで、4~5軒の病院を回りました
嫌な感じの病院は1、2度程度で、行くのを止めました
やはり長く付き合う病院は、お医者さんとの相性も大切です
加齢黄斑変性症とは
病名は「加齢黄斑変性症」で加齢による病気
黄斑変性症とは、網膜の中心部である黄斑部に
障害が起こる病で、視力が低下したり、モノが歪んだり
ぼやけて見えたりして、視界が狭くなり
失明することもある病気です
定期健診では、眼球レントゲン等で進行の状況を
確認しています
先生「まだ神経が、しっかりしているので
今ところ、薬は必要ないですね」と
でも、眼圧が少し高めなので、注意が必要です
【亀さんのひとり言】黄斑変性症の視力障害
黄斑変性症には、2種類あり
1.萎縮(いしゅく)型
黄斑が萎縮することで起こり、症状がゆっくりと進行する
2.滲出(しんしゅつ)型
症状が急激に起こり、進行が早く手遅れになることもある
※加齢黄斑変性症の要因は、加齢や喫煙、高血圧、肥満など
偏った食事や、生活習慣に気を付けましょう
サプリメント「ルテイン」
お医者さんから勧められて、「ルテイン」を飲んでいます
ルテインは、黄斑部を保護する機能があるそうです
ルテインは私たちが、毎日食べる食品にも含まれており
ほうれん草、ブロッコリーなど、緑黄色野菜に含まれています
ルテインの一日の摂取量は、一般的に6㎎~10㎎くらいが
目安とされていますが、明確に定められていません
ルテインは紫外線などの光による、目へのダメージを
軽減する効果があり、黄斑部を保護してくれます
健康はバランスの取れた生活から
「ルテイン」には、たくさんの種類の商品があり
どれが本当に、良いモノなのか分かりませんが
商品選びは成分等を、しっかり調べましょう
また、毎日飲むモノなので、財布とも相談しながら
自分に合っていると、感じるモノを飲んでいます
医薬品ではないので、即効性はありませんが
「効いている!」と、信じて飲むことも大切かな
でも大事なのは、バランスの取れた食生活を心がけて
お酒もほどほどに、そして運動も適度に・・・
私にとっての「加齢黄斑変性症」の病気は
健康への戒めと、心に留めて生活しています
厄介な奴ですが、長い付き合いになりそうです
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました