亀さん 活き活きノート

健康は①食事②睡眠③運動④趣味⑤その他を大切に!!

「断捨離」で愉しい人生を

今回のテーマは、モノがあふれる家の中の「断捨離」がテーマです

モノを「断ち」、モノを「捨てる」、モノから「離れる」

 

いざ、モノを整理しようとすると難しく

何から始めればよいのか、何を基準に整理すればよいのか

考えるだけで、手が止まってしまいます

 

「断捨離」に対する心構えや、ヒントを学んでスッキリするお話です

 

 



 

整理整頓を決断

家の中のモノが、余分にあることが気になっていました

子どもたちがいるときは、必要なモノだった物が

今では邪魔なモノになっているので、片づけをはじめると

 

これはまだ使える、これは思い出の品、これはもったいない、等々

そんな理由(言い訳)からなかなか、思い切って捨てることができません

 

 

でも、いつかは誰かが、片づけなければいけないモノ

この際、家の中をスッキリさせようと、整理整頓を決断

 



 

「断捨離」に学ぶ

その時に頭に浮かんだのが、「断捨離」でした

 

しかし、「整理整頓」=「断捨離」かな、とおもっていました

「断捨離」という言葉は、知っていても

どのようにやるのかは、わかりません

 

まず、「断捨離」について学ぶために、購入した本が

やましたひでこ著「キッチンの断捨離」(経営科学出版)

<キッチンが愉しいと、人生が愉しい>

 

 

やましたひでこさんの名前は、この本で初めて知りました

ネットで調べて見たら、何と、「断捨離」を提唱された方で

全国で断捨離セミナーも、開催されておられます

 

 

【亀さんのひとり言】断捨離の意味

やましたさん曰く、「断捨離」はヨーガの行法哲学

「断行・捨行・離行」に着想を得た

1.断:新たに手に入りそうな不要なモノを断つ

2.捨:家にずっとある不要なモノを捨てる

3.離:モノへの執着から離れる

という、意味があるそうです

 

すなわち「断捨離」とは、不要なモノを「断ち」「捨て」

モノへの執着から「離れる」ことにより

 

「もったいない」という、固定観念に凝り固まってしまった

心を開放し、身軽で快適な生活と、人生を手に入れようとする

思想である、とのことです

 

 

 

 

「モノ軸思考」と「空間思考」

この本はキッチンが主役ですが、ほかの場所やモノにも

応用できる、とおもいました

モノを片づけるときの考え方モノとの向き合い方などが

書かれています

 

やましたさんは、モノ軸思考、空間思考について

「まだこのモノは使える」と、いう考え方が『モノ軸思考』

断捨離は、ひとつモノを捨てて空間を作る、これが『空間思考』

 

 

 

 

モノが詰まっている状態は、息苦しさを感じます

日頃、モノは詰め込まないように気を付けて

8割程度を、心がけていますが

ついつい、押し込んで仕舞いがちです

 

人のお腹も腹いっぱいに食べると苦しいし

健康にもよくないので

腹八分いや腹7分くらいが、いいようにおもいます



 

あると便利なモノ・・・

また、本の中では

「あると便利なモノは、無くても困らないモノ」

その通りだとおもいます

 

我々は便利なものを、すぐに取り入れて使いたくなりますが

でも、飽きてしまうことも多々あり、いつしか物置や押し入れに

眠ってしまいます、我が家にもたくさんあります

 

断捨離するうえで、この言葉は肝に銘じなければとおもいます

「あると便利なモノは、無くても困らないモノ」

 



 

冷蔵庫の断捨離

キッチンが主役の本なので、台所の断捨離冷蔵庫の断捨離

食器棚の断捨離について、詳しく書かれています

 

冷蔵庫は保管・保存する場所ではなく

あくまで「食材の一時的な仮置き場」である

 

 

奥にあったら隠れてしまう、無造作に積み重ねていたら埋もれてしまう

何があるのかも忘れてしまい

気が付いたら、消費期限・賞味期限が切れている

 

この様なことを繰り返していたら、もったいない

生産者の方に申し訳なく、飢餓に苦しんでいる人々が

まだ、地球上にいるとおもうと・・・



 

断捨離が目指すもの

断捨離は、モノを減らしていくプロセス

そのプロセスに気づいたあと、何をどう選んでいくか

減らし過ぎたら、立ち止まって考えましょう

 

殺風景モノを取り除くことの、違いを理解しましょう

断捨離が目指すのは「モノを選びぬき、美しく演出すること」

 

 

見えない収納は7割に見える収納は5割に見せる収納は1割に

絞り込んだモノ、選びぬいたモノを引き立たせることが

断捨離の収納の鉄則です

 



 

断捨離で愉しい・美しい人生を

私たちは現時点に満足していたら、何も行動を起こしません

満足していなくても、「まあいっか」と思っていたら

何も改善しようとはしません

 

不要なモノを断ち・捨てる、モノへの執着から離れる

断捨離は、整理整頓とは発想考え方も、違うことがわかりました

断捨離で、愉しい人生、美しい人生を目指します

 

 

 

「断捨離」に興味・関心がある方は

やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離」

https://ameblo.jp/danshariblog/

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

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