亀さん 活き活きノート

健康は①食事②睡眠③運動④趣味⑤その他を大切に!!

「水の都」を駆け抜ける

今回のテーマは、3年ぶりに開催された「おおがきマラソンです

 

大垣市のキャッチフレーズは「水の都」奥の細道むすびの地」

「おおがきマラソンは、今回で3回目のエントリー

 

ゲストランナーは、美人ランナーの千葉真子さん」です

21.0975km、苦しい戦いになったお話です

 

 

 

 

おおがきマラソン

新型コロナの影響で、今回エントリーできる人は

岐阜県・愛知県・三重県など、近隣10県の人だけです

 

事前に12月1日、ゼッケンなどの封筒が届きました

封筒の中身は、体調管理チェックシート抗原検査キット

 

パンフレット、参加賞のタオルなどでした

体調管理チェックシートは、開催前から一週間分の記録が必要

 

当日の受付で、体調管理チェックシート抗原検査結果(陰性画像等)

提出が求められますので、提出しないと参加できません

 

前日に、抗原検査の手順と操作を確認

ゼッケン計測用RSタグは、事前に付けて受付でチェック

 

パンフレットの出場選手名簿によると、ハーフを走る人は

男・女1,626名の方がエントリー

 



 

いざ、出陣

早朝4時に起床、風呂掃除とラジオ体操を済ませて

抗原検査・判定までに約20分(陰性確認)準備OK

 

 

曇っていたので、朝の冷え込みはありません

6時前に自宅を出発、駅の近くの駐車場に車を止めて

 

いざ、JR大垣駅へ! 駅に着く頃には、少し日差し

JR大垣駅は、ランナーたちで混雑しています

 

 

受付場所の大垣城ホール」へ、たくさんの人の波

受付で、体調管理チェックシート抗原検査結果を提出

 

 

体温を測って、リストバンドを手首にはめます

この青色リストバンドをしていないと、走れません

 

 

 

 

制限時間3時間、4つの関門

スタート場所駅前通りは、全面通行止め

A~Dブロックごとに、順番に分かれて並びます

 

9時号砲で、Aブロックがスタート、順次ブロックごとに出発

制限時間3時間グロスタイム)、関門チェック4ヶ所

 

 

各関門のタイムを超えた人は、貸切バスに収容されます

第一関門: 8.0km地点、10時10分までに通過

 

第二関門:11.3km地点、10時35分までに通過

第三関門:15.6km地点、11時10分までに通過

 

第四関門:18.7km地点、11時35分までに通過

12時00分までに、ゴールしなければなりません

 

 

第一関門

駅前通をスタートして、JRの高架をくぐり、東へ

国道を渡って、揖斐川の橋を渡り、堤防沿いに走る

 

途中、結神社(縁結びの神社)、給水ポイントを通過

墨俣一夜城のところが第一関門、ポイントタイムクリア

 

■墨俣一夜城(すのまた いちやじょう)

 墨俣一夜城は、戦国時代の永禄9年(1566年)に

 豊臣秀吉が一夜にして築いた、と伝えられるお城

<写真はイメージです>

 

第二関門

墨俣一夜城から南へ向かい、二つ目の給水ポイントも通過

墨俣アクアグランド前第二関門、ポイントタイムクリア

 

10kmを超えてきたので、足・太ももあたりに少し疲労

ここまでは、順調に走っています

 

 

第三関門

墨俣アクアグランドの前から、西の方向に向かい

直線道路を走り、長~い安大橋を渡り、途中から北へ

 

三つ目の給水ポイントで給水第三関門地点を通過

15kmを超えた頃から、左足の付け根あたりが痛い

 

左足をかばうので、走るバランスが悪い

の動きがだんだん遅くなり始める、あと5kmほど

 

 

第四関門

18km手前では、が入らなくなる

途中から往路の道に合流大垣駅近くの高架をくぐり

 

高島町交差点南第四関門地点を通過、ゴールは見えるが

コースは少し遠回りをして、奥の細道むすびの地記念館

 

この辺りでは、止めたり、ったりの繰り返し

20km地点、フィニッシュまであと少し、かなり疲れた

 

 

 

 

フィニッシュ

スタートした大垣駅前通りがゴール、なんとか無事完走

ペットボトル「おいしい大垣の水」をもらって

 

 

計測用RSタグの回収完走証の当日発行はありません

後日、完走証はパソコンから入手できます

 

今回は、2時間20分超えのタイムとおもわれます

ハーフマラソンは、何回走っても「甘くない」

 

 

 

【亀さんのひとり言】大垣市について

古くは「大柿」と言う地名があり、「大柿」「大垣」

大垣市は、日本列島のど真ん中にあります

 

地下水が豊富に湧き出ることや、揖斐川をはじめ大きな河川

たくさん流れていることで、「水の都」と呼ばれています

 

松尾芭蕉の、約5ヶ月間におよぶ奥の細道の旅の終点

奥の細道結びの地)でもあるこの町には、古城や古い由緒ある

 

も数多い歴史に溢れた街です

奥の細道むすびの地記念館」では、松尾芭蕉と大垣との関りや

 

奥の細道に関する展示物や資料が、常設されており

映像でも紹介されています

 

大垣市のマスコットキャラクター

「おがっきぃ」は、松尾芭蕉をイメージ

「おあむちゃん」は、石田三成に仕えた武将の娘「おあむ」をイメージ

 (石田三成は、関ヶ原の戦い大垣城を拠点とした)

 

 

奥の細道むすびの地記念館」のホームページ

http://www.basho-ogaki.jp

 

 

 

おもてなし広場

大垣公園は、おおがきランナーズパーク(おもてなし広場)

楽しいそうなので、少し散策してみました

 

 

たくさんの屋台があり、長い列があちこちに出来ています

人があまり並んでいない「たこ焼き」を食べました

 

 

 

大垣城の周辺も散策

JR大垣駅まで、痛い足を引き連れて歩きます

 

 

途中、名古屋駅で乗り換え、家路へ向かう

温かい風呂に入った後のビールは、兎に角美味い

 

この瞬間のために、今日がある!・・・

 

■マラソンで 「水の都」を 駆け抜けた

 芭蕉も一緒に 師走の街を

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました

 

 

 

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