関脇4人、小結4人の番付は61年ぶり
新小結に昇進した若元春と、弟の関脇若隆景の兄弟同時三役
新小結の琴ノ若は、祖父と父に次ぐ3世代での三役力士
いろんな話題と期待がある、令和5年初場所のお話です
初場所は次代への扉
当時、関脇千代の富士が初優勝をして「ウルフフィーバー」
序盤戦(初日~5日目)
先場所優勝した阿炎は絶好調、上位陣を相手に5連勝
大関復帰を目指す、関脇正代は早くも4敗目
前頭10枚目平戸海(長崎県出身)は3勝2敗で中盤戦へ
中盤戦(6日目~10日目)
平幕の阿武咲と琴勝峰が、2敗で後を追う
関脇豊昇龍は9日目にケガをして、10日目は休場
関脇高安は6日目からケガのため休場
終盤戦(11日目~千秋楽)
10日目を休場した関脇豊昇龍は、11日目に再出場
千秋楽、平幕琴勝峰との相星決戦を制し12勝3敗で優勝
来場所に、横綱昇進への夢をつないだ
インタビューで『悔しい思いもたくさんしたので少し報われた
重圧を感謝に変えて取り組んできた』と、喜びを語った
江戸時代から「三役」は大関、関脇、小結、とされており
それぞれ東西に、三役は欠かすことができません
「朝乃山」レポート
十両12枚目朝乃山は10連勝と好調だったが
11日目、十両6枚目大翔鵬に「寄り切り」で惜敗
そして、14日目に十両優勝が決まりました
千秋楽も勝って14勝1敗の優勝、来場所は幕内かな?
しかし、幕内の空きが少ない様子、どうなるでしょう・・・
来場所に期待を
初日から満員御礼の垂れ幕が下がり、連日満員状態の場所でした
大関昇進への期待が大きかった、関脇豊昇龍は途中でケガ
小結霧馬山が11勝4敗で技能賞を初受賞
ほかの関脇・小結の成績は9勝止まり
次の大関が、早く現れることを期待します
元関脇隠岐の海が場所中に引退、引退後は「君ヶ浜親方」
平幕平戸海は8勝7敗、2場所連続勝ち越し
3月の大阪場所に、大いに期待しましょう!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました