亀さん 活き活きノート

健康は①食事②睡眠③運動④趣味⑤その他を大切に!!

荒れる春場所、尊富士の快挙!「大相撲春場所」

若手力士の活躍が場所を盛りあげた「大相撲春場所(大阪)」

若手力士の躍進、横綱大関が場所を引っ張る

連覇と10度目の優勝を狙う、横綱照ノ富士を中心の春場所か?

4人の大関陣の頑張りに期待、なかでも新大関琴ノ若の活躍に注目

大相撲春場所の番付上位に、若手力士があがって来ました

東前頭2枚目熱海富士(21)は昨年の秋、九州と2場所連続で優勝争い

東前頭3枚目王鵬(24)は昭和の大横綱大鵬の孫、相撲センスは祖父譲り

西前頭4枚目平戸海(23)は、鋭い立ち合いの速攻相撲が持ち味

西前頭5枚目大の里(23)は、2年連続アマチュア横綱、石川県出身

先場所十両優勝した、新入幕尊富士(たけるふじ)24歳の活躍にも期待

元幕内力士、若隆景は十両10枚目、伯王鵬は十両13枚目で頑張ります

 

序盤戦(初日~5日目)

横綱照ノ富士は、5日目王鵬に負けて、序盤戦で2勝3敗、心配です

5連勝は、小結阿炎と、大の里、尊富士の3人だけ

横綱大関、関脇陣の連勝がいなく、大関豊昇龍が4勝1敗

中盤戦(6日目~10日目)

横綱照ノ富士は頑張りましたが、7日目から腰痛のため休場

大の里と尊富士の勢いが、9日目まで止まりません

そして、この二人が10日目に対戦、大の里●vs〇尊富士

横綱照ノ富士の弟弟子、尊富士が10連勝、先場所からの好調が続く

大関琴ノ若と大の里に、2差をつけて、単独首位の快進撃!

 

終盤戦(11日目~千秋楽)

■11日目の好取組、貴景勝●vs〇大の里、琴ノ若●vs〇尊富士

■12日目の好取組、豊昇龍〇vs●尊富士、琴ノ若〇vs●大の里

■13日目の好取組、大栄翔●vs〇大の里、若元春●vs〇尊富士

■14日目の好取組、阿 炎●vs〇大の里、朝乃山〇vs●尊富士

尊富士は、14日目の朝乃山との対戦で、右足首を負傷

千秋楽まで優勝がもつれました、大の里も踏ん張りました

■千秋楽の好取組、豊昇龍〇vs●大の里、豪ノ山●vs〇尊富士

そして、賜杯を抱いたのは新入幕の尊富士、110年ぶりの快挙!

数々の記録の更新を成し遂げました、三賞も獲得しました

 

 

荒れた春場所、来場所も若手力士の活躍に注目

春場所は都市伝説のように「荒れる春場所」と、言われますが

過去、平幕が優勝した春場所は、2回だけで「荒れない春場所

ところが、今年の春場所は、伝説どおり「荒れた春場所でした

幕尻前頭17枚目、新入幕の尊富士が、大関などに勝って初優勝!

また、髷(まげ)がまだ結えていない、前頭5枚目大の里の活躍

二人の若い力士の大活躍で、春場所が大いに盛りあがりました

前頭筆頭の朝乃山は9勝6敗で、来場所は三役への復帰に期待

平戸海(長崎県出身)は、前頭4枚目で9勝6敗、大健闘!

春場所は、宮城野部屋の問題を抱えたまま、初日をむかえました

宮城野親方(元横綱白鵬)には、この危機を乗り越えてほしい

全国の多くの大相撲ファンが、宮城野部屋復活を信じて待っています

令和6年大相撲夏場所国技館)は、令和6年5月12日が初日

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました