期待と話題がいっぱいの大相撲初場所
3場所休場の横綱照ノ富士が、久しぶりに土俵に帰ってきた初場所
力をつけてきた関脇琴ノ若の活躍、前頭7枚目朝乃山の復活
先場所も大活躍した熱海富士が、前頭筆頭に番付を上げました
アマチュア横綱で石川県出身、新入幕の大の里にも注目が集まります
豪ノ山、湘南乃海、北青鵬、平戸海、王鵬など、若手力士の活躍
また、幕下から十両復帰をめざす、若隆景と伯桜鵬にも注目です
<東京・両国国技館>
序盤戦(初日~5日目)
関脇琴ノ若と前頭7枚目朝乃山の二人が、無敗の5連勝
注目の前頭15枚目大の里は、4勝1敗と健闘しています
中盤戦(6日目~10日目)
7日目まで無敗で単独トップだった朝乃山が、ケガで9日目から休場
10日目注目の取組、琴ノ若と大の里の対戦は、関脇琴ノ若が貫録勝ち
大関豊昇龍、平幕の阿武咲と大の里が続きます
終盤戦(11日目~千秋楽)
11日目の好取組、照ノ富士〇vs●阿武咲、豊昇龍〇vs●大の里
12日目の好取組、照ノ富士〇vs●大の里、琴ノ若〇vs●阿武咲
13日目の好取組、照ノ富士〇vs●琴ノ若、霧 島〇vs●豊昇龍
大関同士の対戦は、霧島が豊昇龍に勝ち、優勝争いに残りました
その時の取組で右膝のケガを悪化させ、大関豊昇龍は14日目から休場
千秋楽は横綱照ノ富士と関脇琴ノ若との、優勝決定戦になりました
令和6年大相撲は、楽しみがいっぱい
朝乃山は13日目から再出場して、9勝6敗と勝ち越しました
幕下筆頭の若隆景は幕下優勝、来場所は関取の十両に復帰でしょう
平戸海(長崎県出身)は、よく頑張りましたが、8勝7敗でした
後半は横綱・大関・関脇の上位力士が、初場所の土俵を締めましたが
若手力士の活躍が楽しみな、令和6年の大相撲となりそうです
若隆景と伯桜鵬の十両復帰、そして幕内への再入幕、等々・・・
今回から優勝パレードの自動車は、トヨタの「新型センチュリー」です
優勝した横綱照ノ富士の隣に、旗手の十両優勝尊富士(たけるふじ)が乗りました
次に「センチュリー」に乗って、優勝パレードをする力士は誰でしょうか
令和6年大相撲春場所(大阪)は、令和6年3月10日が初日
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました