亀さん 活き活きノート

健康は①食事②睡眠③運動④趣味⑤その他を大切に!!

無駄遣いを少なくする「家計簿」

今回のテーマは、一家の収支を把握する「家計簿」です

 

収入支出を把握して、赤字にならないように工夫をします

支出家計簿をつけないと、把握できません

 

家計簿をつけることで、無駄遣いを少なくできます

支出を把握するために、家計簿を始めたお金のお話です

 

 

 

いろんなタイプの家計簿

家計簿とは、収入と支出を記録する帳簿こと

会社の財務管理ではないので、収入支出が分かればOK

 

家計簿は書店で、いろんなタイプのものが並んでいます

また、女性雑誌の12月号では、付録でついています

 

パソコンやスマートフォンの、アプリケーション

たくさん種類があります

 

一般的には、支出収入超えないように

家計健全に保つ目的で、家計簿は用いられています

 

 

家計簿を始めるきっかけ

家計簿を始めるきっかけは、いろいろあるとおもいますが

例えば、どれだけお金を、使っているか分からない

 

お金何に、どのくらい使っているか分からない

支出把握できていない、支出内訳が分からない

 

無駄遣いがあるのか、どうかも分からない

など、様々だとおもいます

 

 

家計簿の目的

家計簿をつける目的も、それぞれに違うとおもいます

 

お金の遣い過ぎ無駄遣いを防ぎたい人

目標があるので、計画的に貯金をしたい人

 

家族・夫婦で、健全家計管理をしたい人 など

人によって、家計簿スタイル項目は、違うとおもいます

 



 

生活スタイルに合った家計簿

家計簿を続けるには、家計簿の項目はシンプルがいいです

簡単家計簿であれば、負担が少なく続けられます

 

家計簿をつけるのは、お金の流れをもとに

支出の無駄を把握して、家計を見直すのが目的です

 

だから途中から、項目をもう少し細かくしたい

と思ったら項目を分ければ、いいとおもいます

 

家庭によって家計簿項目は、違って当たり前です

生活スタイルに合った項目で、家計簿をつけます

 

 

【亀さんのひとり言】エンゲル係数について

家計に占める食費が適切なのか、把握していますか

食費を考える上で、キーワードとなるのがエンゲル係数です

 

家計の支出合計に占める、食費割合のことです

日本の平均は25.4%総務省「家計調査報告(2019年調べ)」)

 

家族構成地域年収によって異なります

一般的に、先進国では20~30%とされることが多いようです

 



 

家計簿をつける

家計簿らしきものを、つけ始めたのは8年前です

これまでは、収入の範囲で支出をしているので

 

特に問題ないと、おもっていました

多少の貯金ができていれば、まずまずOK

 

しかし、退職したら、収入が大きく減ります

支出を把握していないので、何に、どのくらいお金

 

使っているのか、具体的に分かりません

この状態では、退職後の生活不安です

 

それと、預貯金がどの銀行にいくらあり、残高の推移は

大雑把にしか、把握していませんでした

 

定期預金満期も、通帳を見れば分かる程度でした

「定年後の預貯金が2千万円必要なニュース」もありました

 

 

 

継続することが大切

クレジットカード決済が多いので、毎月のクレジットカードの

明細と、買い物をした時のレシートを基に仕訳をします

 

これは手作業ですが、今は「仕訳表」に項目別に書けば

すぐに項目別合計が、できるように工夫をしています

 

項目別の合計を、表計算ソフト・エクセルで集計します

この作業は、毎月5日頃までに終わります

 

入金と支払が毎月ある通帳残高も、毎月月末には確認

これで、毎月収入・支出残高は把握できます

 

今月が黒字赤字かが、分かります

変動が少ない通帳残高は、6ヶ月に1度確認します

 

 

 

予算の管理と調整

年末の決算処理が終わった後に、今年の予算を決めます

今年は車の車検の年なので、自動車関係予算が多くなります

 

収入予定支出予算で調整して、赤字にならないように

項目別の目標(予算)を決めます、預金残高目標も決めます

 

項目別の支出を入力すると、予算に対する残高が確認できます

予算オーバーする項目があるときは、他の項目で調整します

 



 

予算と財布の紐

8年間で毎年のデータが、蓄積されました

昨年比月別比較年間別比較などができます

 

冠婚葬祭などが多かった年は、支出が多くなっています

この8年間で、徐々に支出減らすことができました

 

昨年の決算ができましたので、これから今年の予算を決めます

無駄遣いを少なくして、財布の紐を締めなければ・・・

 

『欲しいと思うものを買うな 必要なものだけ買え』

マルクス・ポルキウス・カトー・ケンソリウス〜

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました