今回のテーマは、栄養満点で、みんな大好きな「カレー」です
カレーは、明治時代に入ってきましたが、今では人気の国民食
世界の伝統料理ベスト100では、日本のカレーが第一位に
昔の兵隊さんもカレーを食べて、頑張っていたそうです
カレーにまつわる、美味しいカレーのお話です
カレーの歴史
カレーはインドが発祥の地で、その後ヨーロッパに渡って
日本には、明治時代にイギリスから洋食として、入ってきました
文明開化を象徴する、モノのひとつとして、国民に広がりました
昭和20年代頃には、学校の給食にもカレーが登場するようになり
1982年(昭和57年)1月22日に、全国の小中学校で一斉に
「カレー給食」が実施されました、1月22日は「カレーの日」です
海上自衛隊のカレー献立
明治時代には、軍隊でもカレーが兵食として採用されています
また、軍人養成学校では、土曜日の昼食に「ライスカレー」を導入
日本海軍のカレーは、牛脂と小麦粉、カレー粉の「手作りカレー」
見た目には、現代のカレーに近いものだったようです
海上自衛隊では、金曜日の昼食の献立に「カレーライス」があり
“曜日を忘れないため”の説も、あるようですが?
海軍カレーは横須賀
「よこすか海軍カレー」は有名ですが、「海軍割烹術参考書」の
レシピをもとに、復元したカレーが「よこすか海軍カレー」です
原則的なルールを守った上で、各店舗では特徴を生かした味の
栄養バランスを考慮して、サラダと牛乳が付くそうです
たくさんの認定店があり、ネットによる通販もあります
世界から注目される日本の料理
ブルガリアの料理ガイド「テイスト・アトラス」によると
2022年「世界最高の料理」に、日本の「カレー」が
1位に輝いたそうです、そのほか日本の料理として
ラーメン、かつ丼、寿司、餃子、焼うどん、エビフライ
牛丼などが、ベスト100にランク入りしています
ラーメンは豚骨、醤油、味噌、塩味が、個別にランクイン
なぜ、日本人はカレーが好きなのか
人生の中で、カレーに出会う場面がいろいろあります
カレーは、学校の調理実習で子供が初めて作る料理
お母さんが病気の時、お父さんが初めて子供に作ってあげた料理
誕生日に家族で食べた料理、夏のキャンプで作る料理
あらゆるシーンにカレーが登場する、定番料理です
野菜と肉を炒めて、カレールウを入れて煮込む、失敗がない料理
子供も大人も喜んで食べる、家庭の定番メニューのひとつ
日本人にとって、カレーには「家族団らん」の味が詰まっています
【亀さんのひとり言】「ボンカレー」と「カレーの湯」
1968年(昭和43年)に、お湯で温めるだけで食べられる
田舎の方に行くと、今でも笑顔の看板(少し錆びてる)が残っています
ボンカレー公式サイト
昨日、人気の日帰り温泉施設に行って来ました
日替わりイベントの湯が、「カレーの湯」ビックリ!!
温泉は気持ちいいですが、カレーの中に浮かぶジャガイモの気分
次回は、美味しいシリーズ湯で「すき焼きの湯」とか?・・・
水曜日は「カレーの日」
我が家では、一年ほど前から水曜日は「カレーの日」です
カレーは肉や野菜などが入っていて、栄養バランスが良く
トッピングをすることで、いろいろと楽しめて、美味しい
カツカレー、海老天カレー、野菜ゴロゴロカレー、海鮮カレー
野菜の天ぷらカレー、アドカボカレー、カレーポトフ 等々
季節の旬の食材を取り入れて、飽きないように工夫
カレーのルウも、いろんなモノを試します
カレーは食べやすいですが、「飲みモノ」ではないので
よく噛んで食べないと、おなかを壊します・・・反省”(-“”-)”
懐かしい 今日はごちそう「ライスカレー」
家族で食べた肉無しカレー (二代目亀太郎)
でも、カレーのルウを切らして、普通の晩ご飯の時があります・・・
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました