亀さん 活き活きノート

健康は①食事②睡眠③運動④趣味⑤その他を大切に!!

梅雨の晴れ間の「御在所岳登山」

今回のテーマーは、鈴鹿山脈にそびえたつ、名峰御在所岳登山」です

 

御在所岳の主な登山道は、中道コース、一ノ谷コース、表道コース

裏道コース、峠コースなどがあります、前回は中道登山道コースでした

 

 

美しい迫力ある滝を見るための寄り道、案内標識を見間違えて迷子

ひとり登山はいつも何かが起こる、山の神様が『山は、あまくないゾ!』

 

四季折々の姿で迎えてくれる御在所岳、今回は裏道登山道コース

梅雨の晴れ間を縫って、梅雨の御在所岳に登ったお話です

 

 

御在所岳へ向かう

自宅を午前6時に出発、すっきり晴れた天気ではないが

雨が降る天気予報ではないので、あまり暑くない登山日和かも

 

名古屋駅近鉄電車に乗り換え、近鉄四日市駅湯の山温泉行きに乗り継ぐ

湯の山温泉駅から三重交通バスで、御在所ロープウェイまで約10分

 

御在所ロープウェイ駅の裏へ回る感じで、階段を下って行く

裏道登山道の入口には、1合目の標識がある、午前9時頃スタート

 

 

森林の中に美しい蒼滝

裏道登山道は、一番長い距離のコースだが、初心者向けとある

しかし、岩や大きな石が、ゴロゴロして、足場が悪いコース

 

はじめは急な上り坂が続く、静かな森林の中には、高さ50mほどの

美しい滝があります、蒼滝(あおたき)です

 

 

寄り道をして行くことに、長い階段を5分ほど下って行くと

静かな森の中に、すごい音で流れ落ちる、迫力のある美しい滝

 

 

左が上り、右が下り

登山届ポストの場所で、登山届を書こうと、用紙入れのケースを

開けると空っぽでした、登山届は出さずに、素通りすることに

 

 

すると、コースの標識が右と左に、二本立っています あれ?

どっちかな? 迷っていると、の方へ行く人がいたので

 

ついて行くことにしました、すると途中で あれ?

ここは、先ほど通った道のような気がする・・・

 

向こうから来た、すれ違う人に尋ねると、『今から登る』とのこと

どうやら、先ほどの標識は左が上り右が下りだったようです

 

 

藤内(とうない)小屋

ここからは、岩や石がゴロゴロの沢沿いを歩いたり、川を渡ったり

 

 

そして、林の中を歩いたりしながら、川と林を縫うように登ります

 

 

途中、藤内小屋で休憩、引き続き、岩がゴロゴロの沢を登ります

兎(うさぎ)の耳、と呼ばれる大きな岩が、立っているところを通過

 

<兎の耳>

 

藤内壁、ロッククライミング

藤内壁(絶壁の岩壁)のロッククライミングのところで、また迷う

藤内壁の方に歩いていると、休憩をしていた人から、声をかけられる

 

『そちらは、ロッククライミングの方ですよ』 えっ!

ロッククライミングをする恰好ではなかったので、声をかけてくれました

 

<写真の左の方に、2人が藤内壁を登っています>

 

「ありがとうございます」と、お礼を言って、引き返す

また、無駄な時間を費やしてしまった(標識をしっかり見ないと!反省)

 

 

御在所岳山頂、到着

ここからは急登が続きます、ひたすら登るだけです

途中、時々青空も顔を出して、遠くの街がのぞめます

 

 

やっと、7合目に到着、そして、国見峠を通過すると8合目

 

 

山頂が近くなると、周りが笹の木に囲まれます、あと少し

山頂手前の山上公園に到着、舗装された道を約10分歩くと山頂

 

 

御在所岳山頂の標高は1,211.95m滋賀県三重県の県境

 

 

下山はロープウェイ

ここで休憩、おにぎり2個食べて、山頂を散策して下山

山頂から観光リフトで、ロープウェイの駅まで空中散歩

 

 

下山はロープウェイで、麓(ふもと)駅まで約15分

湯の山温泉駅行きのバスがいたので、飛び乗りセーフ

 

四日市駅近鉄電車に乗り継いで、名古屋へ向かう

名古屋駅で、いつもの赤福を買って、一路家路へ

 

 

山は、あまくない!

前回、御在所岳に登ったのは、昨年10月の雨の中でした

今回は雨に降られることは、なかったのですが・・・

雨の中の「御在所岳」登山 - 亀さん 活き活きノート (hatenablog.com)

 

二度も登山道を間違えたため、計画より1時間程余分にかかりました

いつも「山は、あまくない」、無事帰ることができてよかった

 

梅雨の季節に登った、御在所岳登山でした

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました